紫外線が髪に与える影響木場美容室arbre

木場美容室arbreの岡村です

そろそろ暑くなってきて日焼けが気になる時期ですね！

紫外線対策…顔はするけど、髪や頭皮って意外とめんどくさかったり、

「まっいっか！」って感じになって、特に何も対策してないと髪のダメージは思っていたより深刻になってしまうこともあるのです

実は頭皮と髪は顔の3〜5倍日焼けすると言われています

紫外線にはA波（UVA）とB（UVB）がありますがこのA波がより肌の奥の真皮に届くのでシミ、、シワたるみなどの老化現象の原因につながります。

B波は炎症や赤みの原因になるのは有名なお話です

では髪が日焼けするとどうなるかというと…

• キューティクルが剥がれやすくなる
• 髪が乾燥してツヤがなくなりパサつきやすくなる
• 柔軟性がなくなり切れ毛・枝毛が増える
• カラーの色が落ちやすくなる（退色）
• 紫外線がメラニンを分解するので、髪自体の色が褪せて赤茶けてくる

などのトラブルが起きやすくなります！

紫外線を浴びると髪の毛の表面を覆っているキューティクルがめくれたり剥がれやすくなります。そうすると髪の内部のタンパク質や保湿成分が流出して髪の水分がなくなります。これが乾燥やパサつきツヤがなくなる原因のひとつにもなります。

また強い紫外線は髪の内部のシスチン結合を切断してしまう為これが

枝毛や切れ毛の原因になると言われています。

またカラー後に退色する現象は

もともと髪の内部のメラニンは

紫外線を吸収して髪を守ってくれる働きをしていますが、

カラーをする時、好みの色にする為に、メラニン色素を分解して脱色してしまいます。なのでカラーの後は

紫外線から髪を守ってくれるメラニンが少なくなっている髪とほとんどメラニンがない髪の混在状態なので

より紫外線の影響を受けやすく退色が起こりやすくなってしまいます。

なのでやっぱり普段からの髪の紫外線対策が重要になってきます！

最近ではUV効果のあるヘアスプレーなどたくさん出てきていますが、

ベタ付かずさらっとした使い心地なので凄く使いやすいです！

デープロテクターUVスプレー¥1800

これもすごくさらっとしているので、

おススメです。

あとはUVカット効果の高い帽子をかぶったり

日傘をさすのもいいですね！

ただ傘の内側が白い物だと地面の光を反射させてしまうので

内側は暗めの色の物を選んだほうがいいみたいですよ！

紫外線が髪に起こす影響を知ってると知ってないとで全然違いますよね！

まずはしっかり紫外線対策をして健康的な綺麗な髪を目指したいですね！