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カラーの退色原因と対処法

こんにちは!

木場美容室スタイリストの岡村です😊

今日はカラーはなぜ退色するのか?

その対処方法は?

についてのブログです🧡

foretもお客様の半数以上の方は(8割くらい)

はオシャレ染めや白髪染めなどの

カラーリングをされています。

でもカラー後、色が染めたてより明るくなってしまったり、抜けてしまったという経験はありますよね?

それを

退色

といいますがじゃあ何で退色するのか?

そもそもカラーリングは、

もともと髪の毛の中にある

メラニン色素を分解したところに染料を入れていく

ということをしています。

この入れた染料がダメージによってキューティクルが開いて流れてしまう事で、退色という現象が起きます。

退色の原因

シャンプー

ゴシゴシと泡立っていないまま、シャープしてしまうと、キューティクルがダメージを受け剥がれてしまい、カラーの色が流れやすくなります。

また、洗浄力が強いシャンプーなどで洗うと

驚くほど早く色が抜け落ちてしまいます😞

カラーリングの当日にご自宅でシャンプーしても、キューティクルが閉じきっていない為

染料が流れやすくなります

熱すぎるお湯(40度以上)も良くないので、

理想は38度のぬるめのお湯がいいです。

パーマ・ストレートなどの薬剤

パーマやストレートの薬剤もカラーと同じで

一度キューティクルを開いて内部構造に働きかけるのでカラー後にパーマをかけてしまうと

キューティクルを開いて色味が流れてしまう原因にもなるので

パーマやストレートもしたい場合は、先にパーマやストレートをしたほうがいいです

紫外線

髪が受ける紫外線の影響は肌の3倍と言われています。

カラーをしていない方でも、長い時間紫外線に髪の毛がさらされると

元々髪の中にあるメラニンが破壊されて、髪が焼けてしまいます。色素が薄い方だと、これだけでも少し茶色くなってしまう場合もありますが、

カラーをされている方は

カラー剤によってメラニンが少なくなっている状態なので、この残ったメラニンが破壊される事によって、更に明るくなってしまう事があります。

アイロンやドライヤーの熱

毎日高温のアイロンやドライヤーを当てていると

どうしても、髪にダメージがでてしまい、色素が破壊されて、カラーが変色してしまうので

なるべく低温のアイロンでスルーしたり、

長時間(10秒以上)同じ場所にあてすぎたりしないようにするといいですよ。

海やプール

海(塩)プール(塩素)とどちらもアルカリ性なので、弱酸性の髪が海水やプールの水濡れることによってアルカリ性に傾きキューティクルが開いてしまい、カラーが流れ落ちる原因にもなります。

特に海は海面や砂浜に反射する紫外線、夏の高温な気温でますます髪がダメージを受けやすく

カラーの退色を早めてしまいます

対処法

髪が濡れているときはとても傷みやすい!!

ご自宅でのシャンプー

しっかりとお湯で地肌全体をぬらしてから、

シャンプー剤をしっかりと地肌につけて

空気とお湯をたしながら、しっかりと泡だてます。

地肌をマッサージするように丁寧に洗います。

この時、髪同士をこするように洗うとキューティクルが剥がれてしまい退色の原因になります。

シャンプー後のタオルドライは髪を擦らず優しく地肌を拭く

髪が濡れている時は特にキューティクルが剥がれやすい為、優しく扱う。

シャンプー後はなるべく早くドライヤーで乾かす。

最後に冷風を当てるとキューティクルが締まり

艶もでます。退色予防にもなります。

シャンプー剤も洗浄力が優しめの物を使うといいです。

紫外線対策はしっかり!

日傘や帽子、UVスプレーを使う

ドライヤーやアイロンの前には髪を守るトリートメントをつけて乾かす

foretで人気のリンクオイルは髪を守るだけでなく

ドライヤーやアイロンの熱に反応して髪を補修する力があります✨

サロンでは

人気のアッシュ系のカラーなどは抜けやすいと言われています

もしアッシュ系でどうしても色持ちを良くしたいという場合は希望色より少し暗め(1〜2トーン)カラーで染めると少し色の持ちを長くできます

反対に暗めのブラウン系は抜けにくいです

・カラー後当日のシャンプーは避ける

・パーマやストレートをしたい場合はカラーの先にする

以上の事を気をつければ必ず色落ちしにくくなるはずですよ😊

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